2010年7月02日(金) 北海道ツーリング(6日目)
7:38 最終日の朝は 朝、目が覚めて窓の外を見ると、薄曇りでした。 雨が降るような雲ではありません。 準備をしながらつけているテレビの天気予報でも、今日は雨は降りそうにありません。 北海道ツーリングも今日で6日目、最終日です。 深夜25:30、苫小牧発大洗行きのフェリーで自宅に帰ります。 |
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7:51 朝食 朝食は、ビュッフェスタイル。 好きなだけ食べられますが、朝食は控えめに! 昨晩はどう考えても、カロリーオーバー。(汗) 朝食を食べながら、今日のルートを考えます。 札幌を出発して、最終的には苫小牧ですが、東は昨日までで行っているので、今日は西。 積丹半島に今まで行ったことがないので、行ってみることにします。 札幌から、小樽に抜け、積丹半島を反時計回りに岩内まで。 岩内から内陸に入り、洞爺湖を経由して、苫小牧に入ることにします。 夜になってまで走りたくないので、途中の進行により、コースとかは変更します。 |
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9:04 ホテルを出発 バイクに荷物を積みました。 それでは、出発します。 出発前に、ホテルの前で写真を一枚。 |
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9:04 走り始めの距離 今日の走り始めの距離 22,382 km。 20,080kmでスタートした北海道ツーリングも、裕に走行距離2,000kmを超えています。 |
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10:28 休憩 ホテルのある札幌の市街地を抜け、国道5号線で小樽へ。 ウィークディと言うこともあるのか、結構な交通量があり、幹線道路はノロノロ運転。 小樽の市街地を抜け、札幌から約45km、車が流れはじめるところまで1時間半もかかってしまいました。 (-_-) スパースポーツでノロノロの市街地を走るのは疲れますね。 (^^;) 途中にあったセブンイレブンでちょっと休憩。 休憩ついでに、フェリー会社に電話。 苫小牧に早く着いたら、夕方便のフェリーに変更できるか聞いてみました。 今日の夕方便は、この時点でまだ余裕があるそう。 夕方の5時半頃までにフェリー埠頭に来れば変更可能とのことでした。 ツーリングの進み具合では、夕方便で帰ることも頭の隅に置いておきます。 |
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10:45 余市から セブンイレブンで休憩したあと、国道5号線を西走し、余市まできました。 ここ余市からは国道229号線に入り、積丹岬を目指します。 札幌からここ余市までの国道5号線は完全に幹線道路、バイクで走っても面白くもなんともありません。でした。(^^;) |
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10:58 奇岩 余市から先、国道229号線は海岸線に沿って走り始めました。 ようやく、交通量も減って、車が流れるようになりました。 海岸線は日本海の荒波によって削り取られた奇岩が多く見られます。 |
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11:06 天気は 今日も海からの湿気が強く、山の上の方は雲ができています。 今回の北海道にきてからずっと、海岸線はこんな感じで、すっきり晴れることはありませんでしたね。(>_<) |
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11:15 積丹岬へ 国道229号線を進み、積丹岬へ向かう北海道道913号野塚婦美線との分岐まできました。 ここで、右折して道道913号線で積丹岬方面に向かいます。 |
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11:27 道道913号線 終わり 道道913号線を進み、約14km。 終点の野塚まできました。 『積丹岬は?』 積丹岬は駐車場から歩いて、1kmほどあるそうです。 と言うことで、往復30分歩くとのこと。 基本、バイクで横付けできないところはあまり行かない。 野塚まできて、道道913号線は国道229号線に突き当たります。 ふたたび、国道229号線に戻り、積丹半島を巡ります。 |
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11:29 国道229号線 国道229号線を岩内に向かい南下します。 野塚から先の国道229号線は海岸線に沿って走ります。 この区間は曲がりの浅い中・高速コーナーが直線で結ばれており、交通量も少ないことから、ハイスピードなライディングを楽しむことができます。 要所要所で急峻な岩山が海岸までせまり、景観も楽しむことができます。 |
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11:39 昼食です 余市を過ぎて国道229号線に入ると沿線には、 ”ウニ丼” ”海鮮丼” ”生ウニ丼” ”海鮮丼” ”ウニ丼” の幟(のぼり)が目に飛び込んできます。 北海道ツーリング最後の昼食は、魚介類で〆ますか。(^_^)v ちょっと早いですが、ここで昼食にします。 入ったお店は、神威岬にほど近い余別にある、民宿 お食事処 海のや さん。 さっそく入ってみることにします。 |
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11:40 注文は 迷う。 (@_@) 実質、北海道ツーリングでちゃんと選べる最後の食事になる可能性大。 迷います。 ^^; 「釧路の和商市場で食べたウニ、美味しかったなぁ〜」 「やっぱ、ウニの本場積丹半島にきて、ウニは外せないよなぁ〜」 「カニもちゃんと食べてないなぁ〜」 「そう言えば、今はスルメイカの季節だよなぁ。イカ食べてなかったなぁ」 「イクラ・サーモンは時期じゃないし。関東でも食べられるし・・・」 などと、今回の北海道ツーリングで食べたものを思い出しつつ、注文に迷います。 |
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11:47 ウニ丼で〆る で、結局、中途半端はいけない。 と言うことで、ウニ丼で〆ることにしました。 (やっぱウニは高いね^^;) (そんな贅沢ばっかしてると、バチが当たるぞ!(-_-;)) しばらく待って、ウニ丼が運ばれてきました。 |
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11:47 いただきます ウニは新鮮そのもの、今開いたばかりです。 それは、当然。 店の裏は海で、漁港が至近です。 (いつ来るかわからない客のために前もって開いたりしませんよね。) とってもきれいな”ウニゴールド” ちょっとでも置いておくと崩れてしまうウニ。 表面のつぶつぶが新鮮の証です。 さっそく、『いただきます』 『旨っ! (*^0^*)』 和商市場で食べたウニは、”塩水ウニ”だったこともあり、ちょっと塩っぱ目でしたが、このウニは甘みが強い。 ウニもたっぷり載ってます。 強いて言えば、ウニに生姜の甘酢漬けはいらないと思う。 その分、ウニを載せろ!と贅沢なワガママ。 |
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11:53 ご馳走様 完食。 (「もっとゆっくり味わえよ!」と言われそう。) 『ご馳走様でした。』 m(_ _)m 不味い理由は見つからない。 |
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11:55 出発 昼食も早々に済ませて、出発します。 入店から、出店まで15分というのは、自分としてもかなり慌ただしい。 さっきのコンビニからの電話で、夕方発のフェリーに乗れるんだったら、それで帰ろうと考えています。 けれど、意外に距離が稼げてなくて、まだ積丹半島のほぼ先端にいます。 まだ、苫小牧に到着する時間が読めないので、ちょっと慌ただしく動いています。 |
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12:06 ごらんあれが神威岬(かむいみさき) 昼食を食べた後、国道229号線で南下をはじめ、すぐに神威岬に到着しました。 神威岬・・・以前に聞いた記憶がありました。 今回の北海道ツーリングでも聞いた記憶があったので、2日目のオホーツク海で寄ってみましたが、ここは同名の違う場所。 観光地として有名なのは、こっちの神威岬。 神威岬の駐車場に寄ってみましたが、駐車場から徒歩20分と言うことで、積丹岬に続いてここもパス。 後から(ネットで見ると)、「寄っておけばよかった」とちょっと後悔。 今回は遠景で・・・。 orz |
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12:11 積丹半島の 積丹半島の西側は荒く削り取られた岩肌が海岸線ぎりぎりまでせまっています。 積丹半島西側の国道229号線は交通量も少なく、快適な路線です。(平日だから?) また、景色を眺めながら走るにも、最適に路線です。 ただし、トンネルも多く、トンネル内の路面は湿気でウェット状態のため、注意が必要です。 |
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12:11 海は のぞき込んだ海は透明度が高く、底まで見えます。 美味しいウニのエサ、美味しい昆布が育ってますね。(笑) |
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12:29 祭り 国道229号線で神恵内(かもえない)を過ぎ、しばらく走ると漁港では祭りをやっていました。 今日は金曜日、平日ですが、御輿(みこし)が出ていました。 ただ、若手の御輿の担ぎ手がいないらしく、御輿をトラックの荷台に載せて町内を巡っています。 こういった光景を見ると、漁村・農村部における高齢化を痛感しますね。 |
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12:43 日本海と 泊村を過ぎて岩内町が近づくと、国道229号線は海岸線を離れ、内陸に入ってきます。 ここで、日本海とはお別れ、太平洋側に向かいます。 |
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12:49 岩内町 国道229号線で積丹半島の付け根にある岩内町までやってきました。 ここから、国道276号線を東進して、国道5号線を目指します。 |
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13:10 国道5号線 岩内町から国道276号線を10kmほど東進。 国道5号線に突き当たって、右折して国道5号線に入りました。 国道5号線を南東に走り、倶知安(くっちゃん)を目指します。 北海道の地名は、アイヌ語由来が多く、読めない地名が多いです。よね。 この区間はしばらく移動区間。 無理をせずに走ります。 内陸に入り、気温が上昇。 厚さを感じます。 |
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13:19 倶知安(くっちゃん) 国道5号線に入り約15km、倶知安の市街地に到着しました。 この交差点を左折して、国道276号線に入り東進し、国道230号線を目指します。 |
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13:31 羊蹄山(よていざん) 国道276号線に入りしばらく東進すると、右手に羊蹄山(蝦夷富士)が見えてきました。 頂上付近は時々雲があったり、なかったり。 頂上の雲が切れた合間を縫って、デジカメのシャッターを押す。 標高2,000mに満たない羊蹄山。 この時期まで頂上付近にある残雪を見ると北海道の冬の厳しさを感じます。 簡単に言えば、『冬は寒そうだね』 |
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13:56 ガソリンを給油 国道276号線を進み、札幌から中山峠を抜けてくる国道230号線と交差したら、右折して国道230号線に。 スキーリゾートで有名なルスツリゾートまでやってきました。 そろそろ給油のタイミング。 携帯で最寄りのシェルを探したところ留寿都村の周辺には、”なし”。 困ったときはホクレン。 ホクレンで給油します。 |
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14:07 国道230号線で ルスツのホクレンで給油後、国道230号線を南下し、洞爺湖へ向かう道道との交差点まできました。 国道276号線からこっち国道230号線はルスツのリゾート地を抜ける、特に何があると言うことは無い区間です。 地元のらしいCBR1000RRが、結構な勢いで抜いて行きました。 今ひとつ土地勘がない自分は、北海道ツーリング最終日何事も起こさない(スピードとかで捕まらない)よう、用心のライディング。 ここは飛ばしません。 |
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14:13 洞爺湖に到着 先ほどの国道230号線から北海道道66号岩内洞爺線に入り、洞爺湖まで下りてきました。 クッキリと晴れていれば最高なんですけど、洞爺湖に浮かぶ中島も少し霞んでいます。 |
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14:42 昭和新山が見えてきました 洞爺湖畔を反時計回りに走ります。 国道230号線で洞爺湖温泉街まで。 そこから、北海道道2号洞爺湖登別線に入り東進します。 しばらく走ると前方に昭和新山が見えてきました。 |
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14:46 昭和新山 道道2号線を少し入って、昭和新山に到着しました。 昭和新山は標高400mほどの山ですが、現在も湯気、噴煙(?)を上げています。 さて、一通り見たいものは見終わりました。 夕方のフェリーに乗るのにもいい時間になりました。 これから、苫小牧に向かいます。 苫小牧までは、@ 太平洋側に出て室蘭経由で苫小牧に行くルート、 A 登別温泉を経由するルート、B 支笏湖(しこつこ)を経由するルート、があります。 @の室蘭経由のルートは少し遠回りになりますし、幹線ルートなので退屈+スピードに注意、と言うことでパス。 Aの登別温泉ルートは、温泉に寄っている余裕はありませんし、結局海沿いの幹線ルートを走ることになるので、パス。 と言うことで、Bの支笏湖を経由して行くことにします。(この判断の結果は?) |
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14:53 国道435号線 洞爺湖・昭和新山から道道2号線を東進し、国道435号線に突き当たりました。 ここを左折して、支笏湖方面に向かいます。 |
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14:58 油断できません(汗) 洞爺湖から国道435号線に入り支笏湖に向け東進します。 この先の交差点で道道に右折すると登別温泉に向かう道路になります。 分岐の手前で、弁当箱状の機械を三脚に取付け、道路脇の見えにくいところに折りたたみのパイプ椅子に座っている人物を発見。 危ないですね。 (-_-;) 東日本の本州では、こんな田舎町で測定してる人がいることは、まずありません。 油断できませんね。北海道。(汗) |
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15:16 苫小牧が 国道453号線をさらに北東に向け進み、国道276号線との分岐まできました。 ここを右折して、支笏湖に向かいます。 看板には”苫小牧”の文字が出てきました。 |
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15:50 支笏湖 国道276号線を進み、支笏湖までやってきました。 支笏湖の手前、国道276号線は美笛峠(びふえとうげ)に向け標高を上げていきます。 標高を上げるにしたがい、国道は霧の中へ。 国道276号線から支笏湖を見ることができませんでした。(実際に国道276号線から支笏湖が見えるかは不明) せっかく支笏湖経由のルートできたのに、支笏湖が見られないなんて! 支笏湖での写真を一枚撮りたくて、途中寄り道をして国道453号線へ。 国道453号線から写真を1枚。 さて、Uターンをして、国道276号線に戻り、苫小牧に向かいます。 |
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16:10 ・・・ (-_-;) 支笏湖から苫小牧の市街地までは約20km。 国道276号線はほとんど直線と緩いカーブで構成されています。 支笏湖と苫小牧の市街地までの中間あたりまできました。 フェリー乗り場のある苫小牧は目と鼻の先。 市街地に入る手前で、ネズミ取りなどやっていないか前を注視しながら走行。 ふと、バックミラーを見ると、追い抜いた記憶のない銀色のセダンが後ろにピッタリ・・・・・(汗)。 『やっ。やられたぁー!』 ちょっと前に気を取られすぎていました。 覆面に捕まっちゃいました。(滝汗!) (-_-;) 「見てたって!」 警官が言ってた。 手前に緩いカーブがあって追い越し禁止。 自分は変なところで捕まりたくないので、四輪車の後ろについて、我慢の走行。 追い越し禁止が終わったところで、四輪車を2、3台追い越して一気に前へ。 覆面は追い越し禁止が終わる箇所を脇の砂利道から見ていて、スピード違反するなと思って追っかけてきたって! 『鴨ネギだね』 (気の短いヤツはみんなここで追い越して行くんだ。当然スピードは出てるわな) 『後ろ、油断してた自分も間抜けだけど。』 (その前にスピード違反するなってか) でも、脇道なしのこの一直線路を60kmで走れって言うのもね。 大体、+20kmの80kmで流れているんだけどね。 まあ、狙い撃ちにされちゃった訳だ。 (-_-;) これで、去年の前歴もあるんで、免停決定! 連絡お待ちしております。(爆) まあ、昼のウニ丼で贅沢したバチが当たったね。 orz |
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16:39 フェリーターミナルに到着 捕まったにもかかわらず(-_-)、5時前にフェリー埠頭に到着しました。 夕方のフェリーの時間に間に合いました。 まだ、空きがあったので、変更可能です。 ですが、結局夕方のフェリーに変更するの止めました。 (-_-;) 自分が予約した深夜便はスペシャルキャンペーン中で、通常大人片道¥11,500のところ、なんと¥4,600!、¥6,900もお得です。 (バイクの料金は別途) ¥6,900あれば、北海道でもう一泊できる! ¥6,900あれば、ウニ丼が3杯くらい食べられる! ¥6,900あれば、さっきの反則金・・・・半分くらい払える。 (T_T) まあ、3日目の反則金¥15,000とさっきの反則金¥12,000、合計¥27,000 北海道警察に協力させていただいてますんで、倹約して深夜便で帰ります。 (-_-) |
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17:17 卸売市場へ さて、結局最初に予約した深夜便で帰ることになったのですが、深夜便の出航は25:30で、乗船は23:00頃。 時間がタップリあります。 (^^;) 北海道に6日間いて、2回もスピードで捕まってしまって脱力感たっぷりですが、「自宅に土産でも買っていかないと(怒られる)」、と思いフェリー埠頭近くにある苫小牧卸売市場へ。 営業時間 16時00分 まででした。 (>_<) 自宅への土産なし? 自宅の土産が”反則キップ”だけだったら・・・・(想像できません) (-_-;) |
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17:42 夕食 先ほど苫小牧のフェリー埠頭に着く頃から霧雨が降っています。 夜になって本降りになると移動が嫌なので、ちょっと早いですが夕食にします。 別にそんなにお腹が空いている訳でもないんですが。 北海道最後の夕食は苫小牧市内の寿司屋ででも、と思っているんでしょうけど、捕まらなければ! 何というか、後ろを取られた、と言うのかな。めげてます。 『もう、北海道はいいや!』って気分。 で、フェリー埠頭の入口にあった”ラーメン山岡家” 千葉・栃木で良く見かけるのですが、北海道でもちょくちょく見かけました。 横浜家系のラーメン店ですが、濃いめのはっきりした味が北海道でも受けるんだ勝手に解釈し、関東の会社と思い、ネットを見ていたら本社はなんと札幌でした。 |
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17:56 ラーメン 注文は、一杯のラーメン。¥590 だって、反則金払うから、お金無いの。(T_T) 北海道最後の食事はラーメン。 トラウマになりそう。 (-_-) |
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18:17 フェリー埠頭 夕食を食べ、フェリー埠頭に戻ってきました。 夕方便のフェリーは、乗船も終わり、間もなく出航の予定。 積み込みの終わった埠頭は閑散としています。 フェリー埠頭にいるのは自分一人。 |
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18:17 走行距離 本日の走行距離 22,776 − 22,382 = 394 km でした。 また、今回の北海道ツーリング、6月27日に小樽に上陸してからの走行距離は 22,776 − 20,477 = 2,299 km でした。 エピローグへ。 |