昼食を食べる | ||||
2016年4月30日(土) 佐多岬 (九州ツーリング) |
14:12 佐多伊座敷から 九州ツーリング、九州上陸初日は、大隅半島の先端、佐多伊座敷でちょっと遅い昼食を食べました。 お腹も落ち着いたので、本土最南端の地、佐多岬を目指します。 それでは、出発します。 |
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14:21 再び県道68号線で 佐多伊座敷からは昼前に走った鹿児島県道68号鹿屋吾平佐多線にふたたび入り、南下を続けます。 佐多伊座敷からの県道68号線もご覧の通り交通量は極小。 (^_^)v たまにちょっとした集落の民家を見かけますが、商店も、ましてやコンビニはありません。(笑) 海岸線は近いのですが、ちょっと内陸に入っているので眺望は望めません。 相変わらず、道路脇で猿が見ています。 猿ならば知的レベルが高いので、鹿やイノシシの様にバイクの前に急に飛び出してくることもたぶん無いでしょう。(^_^;) |
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14:26 佐多岬ロードパーク 県道68号線を南下し、道路標識にしたがい右折して県道566号佐多岬公園線に入り南下を続けます。 元々は鹿児島交通が運営する有料道路だったが、2007年以降南大隅町に譲渡されて、町道佐多岬公園線(愛称 佐多岬ロードパーク)となっており、途中までは県道566号佐多岬公園線が並行している。 とよく合点のいかない説明が wiki にはしてありました。(笑) そう言えば、2006年に訪れたときは、まだ有料道路だったから営業時間が終わっていて、料金所の手前でストップさせられたんだよね。(笑) |
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14:42 佐多岬の駐車場へ 県道68号線から佐多岬ロードパークを8kmあまり佐多岬の駐車場に到着しました。 駐車場の脇は再開発をしているようで、工事中。 手前の大木は熱帯植物のガジュマルかな。 駐車場から佐多岬は残念ながら見えません。 |
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佐多伊座敷〜佐多岬:18.8km | ||
14:42 工事中 さっきの工事現場には、このイメージ図の”佐多岬公園”の建物を建てるみたい。 この建物が出来れば、この駐車場脇から佐多岬を見ることが出来るみたいです。 そして、きっとレストランも出来るはずですから、さっき佐多伊座敷の街にあった”本土最南端”のラーメン屋さんとか海鮮丼屋さんとかは、本土最南端じゃなくなっちゃいますね。 |
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14:42 徒歩800m 新しい展望台ができるまでは、ここから歩いて行かないと佐多岬を見ることができませんので、歩きます。 ここから展望台まではおおよそ800m、ここから先はトイレはありませんので、この駐車場にある公衆トイレが”本土最南端の公衆トイレ”になりますが、何にでも本土最南端を付ければイイと言うものでもありません。(笑) まずは、この岩崎第2トンネルを歩いて抜けます。 以前、鹿児島交通が監理していた時は、このトンネルに料金所があった様ですが、南大隅町に移管された今は無料。 |
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14:49 遊歩道 トンネルを抜け、遊歩道を歩いて進みます。 歩道は整備されていますが、それなりのアップダウンがあります。 ハイヒールでは厳しいと思います。 周りに生えている植物が、南国ですね。 まあ、でも駐車場からたかだか800mですから、駐車場から4km弱あって、”熊出没”なんて看板がある本州最東端のととが崎に比べると、全然ハードルは低いです。 少なくとも、熊はいませんから・・・・・・。 でもハブが出るか? (゜o゜; |
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14:50 右手に海 遊歩道を10分ほど歩くと、右手に海が見えてきました。 岩場をよく見ると動くものが・・・・。 |
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14:50 本土最南端の釣り人 自分が持っているCANON EOS kiss X5 の250mmのズームレンズを一杯(標準の400mm相当)にしても、ポチッとした点ですが、釣り人です! ”本土最南端の釣り人!”(爆) 一瞬、「どうやって?」と考えましたが、渡し船でしょうね。 でも、やだやだ、あんなところに一人取り残されるなんて。 まあ、あそこなら動物に襲われる可能性は無いでしょうけど、滑落してもだれも助けにきて、否、だれも気付きませんよ。 釣りをしない自分には無理! (笑) |
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14:52 先に まだ先があります。 この辺は整備が進んでいるところですね。 歩きやすいです。 |
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14:54 歩いてきた道は 後ろを振り返ると、歩いてきた道は、植物に覆われてわかりません。 遊歩道からはずれて迷子になったら、帰れんね。 流石南国、植物の育ち方が原生林、半端じゃない。 |
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14:56 開聞岳は 佐多岬の展望台に到着しました。 まずは右手側から。 薄ボンヤリと、薩摩富士の開聞岳(かいもんだけ)。 肉眼の方がもう少し、はっきり見えるんだけど、写真だとほんとボンヤリ。 (笑) 一応、大隅半島の突端佐多岬からは、薩摩半島の突端にある開聞岳が見えますよ〜。とアナウンスしておきます。 |
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14:59 本土最南端 佐多岬 今回のツーリングの目的地の一つ”本土最南端 佐多岬”に到着しました。\(^o^)/ さあさあ、記念写真・・・・・。 草が邪魔で、佐多岬の灯台がちょこっとしか写りませんねぇ。 しかも、柵が展望台を整備中で工事用の足場単管、風情がないねぇ。(笑) 「おっと! この写真じゃダメです。」 昨年は、本州四端踏破の証明書をもらいました。 今度は、機会があれば本土四端の踏破をめざそうかな。と思ってます。 |
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15:00 本人入りで 四端踏破の申請をするためには、自分が行ったのを証明するために、本人が写ってなきゃダメです。 と言うことで、本人を入れて、セルフタイマーで、”パシャ!” 灯台が写り込んでないと、イマイチですね。 特に柵が工事用の単管なので、どこかの工事現場の脇に”最南端”の看板建てて写したみたいです。(笑) |
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15:01 イマイチな と言うことで、何とか灯台が写り込む位置で撮り直し。 単管の隙間からどうにか写る佐多岬灯台。(^_^;) お構いなしに、看板に戯れている子供。 ( ̄。 ̄;) ライディングパンツを脱いでいるように見える自分。 (゜o゜;) (シャツがはみ出てるだけですが。) と、イマイチだらけの写真になってしまいました。(爆) |
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15:03 佐多岬灯台は 実際の佐多岬の灯台は、岩礁の上に建っていて、都井岬と違っていかにも”灯台”って感じです。。 けど、陸続きじゃないんでね。 ちょっと離れた島に建ってます。 なので、残念ですが普通の人はあそこまで行けません。 |
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15:08 本土四端 本土四端の交流盟約の看板。 最北端の北海道稚内は2010年の北海道ツーリングの時に訪れました。 最東端の北海道根室は2003年の8月にやっぱり北海道ツーリングに行ったときに訪れています。 しかし、その時はまだデジカメが今みたいに進んでなくて、たくさん写真が撮れなかったんですね。 そのため、根室を訪れたときの写真を撮ってないです。 (゜o゜; (残念!) 最西端は長崎県小佐々町、現在は佐世保市。 ここは今回のツーリング中に訪れる予定です。 そして、最南端はここ鹿児島県の佐多岬です。 |
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15:09 別の展望台 先ほどの展望台のちょっと下に、別の展望台がありました。 こっちの方が以前からあるみたいで、あまり看板とか出ていませんでしたが、見つけました。 こっちの方は場所が狭いんですが、まだきれいに撮れますね。 できれば、少し高いところにカメラ台なんてあると、もう少し灯台がしっかりと写真に撮れるんですけどねぇ。 証拠写真も十分撮ったので、戻ることにします。 |
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15:34 駐車場に戻ってきました。 駐車場まで戻ってきました。 「いやいや、暑かった。」 駐車場にあった自販機で水を買って水分補給。 到着したときに駐まっていたバイクはみんな帰っちゃいましたね。 今晩は、前回2006年に来たときにもお世話になった鹿児島県の鹿屋市にある親戚のところに一泊させてもらうことになってます。 少し休憩して、鹿屋市に向け出発することにします。 |
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16:06 国道269号線で 佐多岬の駐車場を出て、行きに通った佐多岬ロードパーク経由で県道68号線で佐多伊座敷まで戻り、その後錦江湾に沿って走る国道269号線に入り北上します。 伊座敷から根占(ねじめ)の国道269号線は、片側1車線の全面舗装の国道です。 錦江湾に沿って走り、細かなコーナーや回り込んだコーナーはほとんどなくアップダウンも少ないので、スポーツライディングを楽しむと言うより、景色を眺めながらクルージングするのに最適なルートです。 |
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16:22 フェリー乗り場に 伊座敷から根占港にある乗船券発売所までやってきました。 ここ根占港からは薩摩半島の山川(やまがわ)までフェリーで渡ることができます。 明日、ここからフェリーに乗って薩摩半島に渡ろうと考えていますが、ここのフェリーは予約が出来ないため、明日の乗船状況を確認するために寄ってみました。 |
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16:25 最終便は満席 フェリーの最終便は午後5時発。 すでに埠頭には乗船予定のクルマとバイクが並んでいます。 最終便は既に一杯で、今日はもう乗れないそうです。 そう言っている間にも、後からお客さんが来ます。 そして、満席で乗れないのを聞いて、唖然。 \(OoO)/ ここから、薩摩半島の山川まで陸路で行くとおよそ180km、3時間以上はかかる道のりになってしまいます。 スタッフの人に聞くと、今日は1便から満席で、早めに来ないと希望の便に乗れないとのこと。 自分は30分ぐらい前にくれば、楽勝で乗れると思ってたので、寄って聞いてみて良かった。 |
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16:26 明日は 明日は5月1日(日)なので、始発の9時から2時間おきの出航。 朝9時に乗るためには・・・・・。 ちょっと早すぎるので、ちょっと無理かな。 11時発のフェリーに乗れるよう、来ることにしましょう。 |
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16:38 ヤシの木 根占港で明日のフェリーの様子を確認した後、ふたたび国道268号線を北上し、鹿屋方面を目指します。 道路脇に植えてあるヤシの木が南国気分を醸し出しています。 この時間になって、風が心地良いです。 |
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16:47 ここからはナビ 国道268号線を北上し、鹿屋市に入って道路看板にしたがい鹿児島県道73号鹿屋高山串良線(かのや こうやま くしら せん)に入り東進します。 この辺りまではツーリング・マップルのお仕事、ここから先、細かい目的地があるときはナビの出番です。 県道73号線は途中までは順調に流れていましたが、市街地が近づくにつれ交通量も増えて、流れが遅くなります。 地方とは言え、週末の帰宅時間にはそれ相応に混んでくるものです。 |
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17:04 鹿屋市内で給油 県道73号線から県道540号田淵田崎線でショートカットし、県道68号線に入り鹿屋市の市街地へ。 今日お世話になる親戚の家までもう近くまできているので、〆にここで今日2回目の給油。 |
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佐多岬〜鹿屋:72.0km |
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17:22 到着 今日、お世話になる親戚宅に到着しました。 おっと、気付かぬうちに距離計が40,000kmを越えていました。 キリ番ゲット出来ませんでしたね。 ちと残念。 (^_^;) 本日の走行距離は 40,066 − 39,796 = 270 km 大隅半島をグルッと回った1日でした。 |
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本日の道程:志布志〜都井岬〜志布志〜佐多伊座敷〜佐多岬〜鹿屋:266.2km |