4:59 ツーリングの朝は 早い。 今朝は結構早い。 今日は行きつけのバイク屋さん”K2Y”主催のツーリングです。 今回は福島方面に行くと言うことで、早朝の集合になりました。 北に向かうので、今週末は葛飾金町の社宅から出発。 仕事先の駐車場に駐めておいたハイエースからGSX-Rを下ろし、出発の準備をそそくさと。 |
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4:59 まだ暗い 4時半に起きて社宅を出て、仕事先の駐車場まできたけど、まだ空は暗いです。 (写真で見るより暗いです。) 夏至から2ヶ月を過ぎて、やっぱり明るくなるのが少しずつ遅くなるのを感じます。 でも、まだ暑いので早朝でも、それでもまだ大丈夫かな。 寒くなると、この時間はこたえます。 |
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5:01 走り始めの 出発の準備が出来たので、エンジンをかけます。 走り始めの距離は 19,061 km。 集合場所は常磐自動車道の友部サービスエリア、集合時間は6時です。 友部サービスエリアまでは80kmほど、1時間弱の距離です。 それでは、出発! |
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5:05 外環の側道を 仕事先を出発して、三郷市に入り外環の側道になる国道298号線に入り北上します。 三郷南ICから外環に上がると勿体ないので、もう少し下道を走って常磐道への接続道になる三郷ICから常磐道に上がります。 |
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5:15 三郷本線料金所 三郷ICから常磐道に入り、三郷本線料金所までやってきました。 今日は休日なんですが、いつもであれば観光のクルマがもう少し多いと思いますが、今日は少ない。 今日は9月1日ですから、小学生は夏休みが終わり明日から学校。 最終日は、自宅で一生懸命夏休みの宿題をやっているんでしょう。 旅行に出かけてる場合じゃないですよね。 (自分のときと同じと考えてはいけないかな) さて、料金所を抜けたら、友部SAを目指して、一気に北上します。 |
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5:48 みんな集合 友部のサービスエリアに到着したよ。 6時集合だけど、すでにみんな到着済み。 みんなジジイだから早起きなのだ。 おっと、オッシーさんがまだだね。 まだ、若干若いからね。 アイスエイジさんは、みんのバイクのタイヤチェックかな。 |
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6:22 友部で みんな集合したら、ジャースじゃんけん。(今回は写真はありません) 缶コーヒーで一服したら、友部SAを出発して、友部JCTから北関東道に入り西走。 友部ICで一般道に下ります。 まあまあ、友部、友部って友部って名前を付けるのが好きだね。 ところで、友部ICで一般道に下りたら、朝露のレベルじゃなくて、路面が思いっきり濡れている。 先週、納沙布岬ツーリングから帰ってきて、念入りに洗車したのにぃ〜。 また、来週末は洗車だ。 |
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間違えた 友部インターを下りて、一旦国道355号線でいつもの様に笠間の駅前を通り広域農道ビーフラインにアクセスしようとしたけど、道を間違えた。 国道355号線に新しくバイパスが開通したんだね。 気付かず、直進したらバイパスだった。 そのバイパスを直進して、国道50号線に突き当たったら右に曲がればルートに復帰出来たんだけど、左に曲がっちゃった。 逆に、そのままバイパスを進んだら、国道50号線を越えて、最初の信号のある交差点がビーフラインの起点なので、笠間で給油が必要なければ、このルートも正解。 (朝7時前だと、スタンドも閉まってたりするからね) 間違えたから見つかる、新しいルート。 ※ ”逆に”の接続後の使い方が間違えてます。 |
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7:17 茨城県道33号常陸太田大子線(ひたち おおた だいご せん) 気を取り直して、ツーリングを続けます。 ビーフラインをずずずぃ〜っと東進して、茨城県道33号線に入り袋田の滝方面を目指し北上します。 ビーフラインも途中まではウエットだったり、(ウェット)パッチがあったりで、気が抜けませんでしたが、この辺りまでくるとほとんどドライ。 日曜日の朝も早いこともあり、交通量が少なく快走です。 |
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7:39 ガソリンを給油 茨城県道33号線から龍神大吊橋の入口を通過して、そのまま国道461号線に入り北上。 その後西走して袋田の滝の前も通過、国道118号線に突き当たって、右折して大子町の国道118号線にある ENEOS のガソリンスタントで今日1回目の給油をします。 |
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7:52 水郡線(すいぐん せん)の駅 常陸大子(ひたち だいご) ガソリンを入れたら人間にも。 国道118号線で道の駅奥久慈だいごまで来たら、久慈川を渡って国道461号線へ。 ちょこっと走って、水郡線の駅 常陸大子に到着。 朝食食べます。 |
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7:58 今朝の朝食は 食べたのは、駅前にある立ち食いそば屋さんの”水車そばうどん”、で天玉そば。 いわゆる駅の立ちそばだけど、店の前にはテーブルもあります。 店の外なら座れます。 「凄く美味!」 訳はないけど、普通に美味しい。 普段食べるなら、これくらいがよろしいかと。 この辺りも、人手が足らないようで、朝8時から開店だそうだけど。 無理にお願いして、作ってもらいましたよ。 お腹もほどほどこなれたら、出発します。 |
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9:29 道の駅 羽鳥湖高原(はとりこ こうげん) 朝そばを食べた後、(途中の写真無しに)ここまで来ちゃった。 着いたのは、”道の駅羽鳥湖高原”。 トイレに行きたくなって、緊急ストップ。 ここまで、ほとんどノンストップでした。 常陸大子駅前からここまでのルートは、常陸大子駅前から国道461号線を西走、その後、茨城県道205号須賀川大子線(すかがわ だいご せん)に入り北上、その後ふたたび国道461号線に戻り、栃木県の黒羽まで西走します。 黒羽からは、栃木県道27号那須黒羽茂木線(なす くろばね もてぎ せん)に入り北上、ちょっと端折って、県境にある”白河関”を越えて栃木県から福島県に入ります。 福島県に入ったら、白河の市街地を通過して、福島県道37号白河羽鳥線(しらかわ はとり せん)に入り北上して、ここまで到着。 |
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9:52 羽鳥ダム(はとり) 道の駅 羽鳥湖高原線で休憩した後、引き続き県道37号線を羽鳥湖に沿って北上して、羽鳥ダムの堤体までやってきました。 県道は羽鳥湖に沿って走ってはいるんですが、湖から少し離れていて木が茂っていることから、道路上から湖面を見ることは、ほとんど出来ません。 県道37号線は羽鳥ダムの堤体の上を通過します。 後続が来るまで、ちょっと停まって写真を撮る。 羽鳥ダムは、黒四ダムの様にコンクリート製ではなく、土で作られたアースダムで意外に地味。 気が付かずに通過してしまうことも。 それでも羽鳥ダムによって造られた羽鳥湖の湛水量は最近まではアースダムとして日本一だったとか、ウィキには書いてありました。 県道37号線はこの後、堤体を渡りきると国道118号線に突き当たるので左折して国道に入ります。 |
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10:18 猪苗代湖(いなわしろ こ)を また、1時間半ほど写真が抜けてしまった。 羽鳥湖からは、国道118号線に入りちょっとだけ北西にバイクを走らせ、今度は県道235号羽鳥福良線(はとり ふくら せん)に入り湖南町まで北上。 その後、県道9号猪苗代湖南線(いなわしろ こなん せん)に入り、猪苗代湖の東岸を北上します。 ここまでの県道235号線は、センターラインのない1.5車線の県道です。 福島の山深い箇所を通っており、アップダウンとタイトコーナが続きます。 以前は一部未舗装区間がありましたが、今は全線舗装されています。 ただし、普段から交通量が極小のため、道路の脇の方はコケが生えていたりするので、注意が必要です。 今回走行したときも、木がうっそうと茂っている場所では、路面が濡れている箇所もありました。 先の県道9号線は写真にもある様に、猪苗代湖の東岸に沿って走ります。 全線センターラインがある1車線の対面交通です。 湖に沿って走ることもあり、アップダウンはほとんどなく、カーブを直線と直線を結ぶ曲がりが緩い大きなコーナーがほとんどです。 猪苗代湖を挟んで左手手前に会津磐梯山を臨む、景観が良好な県道です。 |
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10:29 会津磐梯山(あいづ ばんだいさん) 県道9号線を北上して終点まで進むと、国道49号線に突き当たります。 左折して国道49号線に入りますが、国道49号線は比較的交通量も多く流れが悪いので、しばらく西走したら県道322号線に逃げます。 県道322号線で北上して、今度は県道227号線で国道115号線にアクセスするつもりでしたが、ちょっと行き過ぎました。 田んぼの中の農道を走って、国道115号線に向かいます。 目の前には、会津磐梯山が鎮座しています。 |
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10:36 ガソリンを給油 国道117号に出たら、進行方向からちょっと戻って、ここで今日2回目のガソリンを給油します。 この先、桧原湖方面はあまり(気の利いた)ガソリンスタンドがないからね。 |
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11:21 白布温泉(しらぶ おんせん)へ 猪苗代の北側でガソリンを給油した後、裏磐梯方面に向かいました。 国道117号線を少し北上して、左折して国道459号線に入り五色沼方面を目指します。 五色沼までの国道459号線は、左、右と中速コーナーが連続しながら、五色沼へ向け標高を上げて行く県道です。 この先が観光地と言うこともあり、週末はそれなりの交通量がありますが、そこはほれオートバイですから、比較的いいペースで走ります。 国道459号線で五色沼間まで進んだら、今度は山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線(よねざわ いなわしろ せん)で桧原湖の東岸を快走し、そのまま(旧)西吾妻スカイバレーで白布峠を越えて、山形県側に入り白布温泉までやってきました。 県道2号線はほぼ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。 桧原湖東岸では、アップダウンは少ないですが、タイトな低速コーナが連続します。 桧原湖を過ぎ、西吾妻スカイバレーの区間に入ると白布峠に向け急激に標高を上げて行きます。 白布峠を越え、山形県側に入ると、今度は白布温泉に向けて急激に標高を下げるルートとなります。 いずれのルートも、低速のヘアピンカーブが連続し、走り甲斐のあるルートで、ブレーキにもヘビーなルートです。 以前は有料観光道路だったこともあり、景観もとっても良いです。 |
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11:22 白布温泉でお昼 白布温泉から先、米沢の市街地に向けて走ってもキリがないので、ちょっと早いですが、ここでお昼にしましょう。 訪れたのは白布温泉の集落の中にある”そば処吾妻軒”です。 (つづく) |
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往路の道程:葛飾区金町〜友部SA〜常陸大子〜羽鳥湖〜猪苗代湖〜桧原湖〜白布温泉:369.0km | |