道の駅たてしなまで来る。  TOURING     
  2023年6月18日(日) 渋ツーリング(2日目:午後)
 12:08 道の駅たてしなで

 渋ツーリング2日目、復路の昼は”道の駅たてしな”まで戻ってきました。

 ちょうどお昼の時間になったので、道の駅でサクッと昼食を食べちゃいます。
 12:19 今日のお昼は

 昨日の昼に続いて今日のお昼はそば。

 昨日食べたそばが美味しかったからね。
 「やっぱ長野に来たらそばでしょう。」なんて思っちゃう。

 道の駅のフードコート的な場所だったので、事前に食券を購入。
 番号が呼ばれたら取りに行くよくあるシステムです。

 注文したのは、”とろろそば”。 大盛です。(笑)
 12:20 とろろそばで

 それでは、「いただきます。」

 まあ、味は普通ですわ。
 標準的な道の駅クオリティと思っていただければ、よろしいかと。
 過度の期待は禁物です。

 なかなかね。 美味しい〜。っと思うお蕎麦屋さんって巡り会わないですよね。

 でもね、週末に美味しい蕎麦屋さんってメッチャ混んでますからね。

 この食事処でも満席だったので外のテーブルでサクッといただきました。

 もちろん完食で、「ご馳走様でした。」
 12:34 午後も

 お腹もこなれたので、午後もツーリングを続けます。

 さて、ここまで昼に戻ってこられたので、この後は白樺湖まで戻り、その後は国道299号線を走って清里方面に戻ってから高速に上がることにしようかな。

 まずは、白樺湖方面に戻ります。
 12:50 長野県道40号諏訪白樺湖小諸線(すわ しらかばこ こもろ せん)で

 国道142号線に”道の駅たてしな”から県道40号諏訪白樺湖小諸線に入り女神湖・白樺湖方面を目指し南下します。

 県道40号線は全線センターラインのある片側1車線のセンターラインのある県道です。
 全体になだらかなアップダウンと直線となだらかな線形のカーブが組み合わされている林間の路線です。
 スポーツライディングと言うよりは、林の中をクルージングと言った方がしっくりくるルートです。
 走る気になればかなりの高速路線ですが、公務員さんがいっぱい隠れるところがあり、取り締まり状況とかの情報を持っていませんので、無理はしません。
 交通量は多くはありませんが、それなりにクルマに遭遇します。
 13:20 県道192号線でショートカット

 県道40号線を南下して女神湖〜白樺湖を通過して、一旦県道192号線でショートカット。
 この先の交差点で国道299号線方面に進みます。
 13:24 国道299号線

 国道299号線に入り、佐久穂町方面を目指し東進します。
 国道299号線は通称”メルヘン街道”。 走ってみて思うのは、「なぜ、メルヘン?」
 国道299号線は途中になる茅野市と佐久穂町の市町境となる麦草峠を最高地点として、最初は蓼科の別荘地を走り上り勾配となります。

 全線たぶんセンターラインがあるハズですが、写真の様に消えている箇所もあったりする片側1車線の対面通行の国道です。

 路線の途中にはグルッと回り込んだヘアピンカーブが連続する区間もありスポーツライディングを楽しむことが出来ます。 交通量は少ないです。

 ただし、この道路で使われているアスファルトのひび割れ補修材(写真の路面にある黒いやつ)が滑りやすいです。
 日中は問題になるほどではありませんが、朝露で濡れているときなどは、不用意なスリップに注意が必要です。
 13:43 国道標高最高地点第2位です

 国道299号線で最高地点の麦草峠までやってきました。

 麦草峠の標高は、2,127mで国道標高最高地点第2位。
 一位は午前中走ってきた国道292号線の渋峠で2,172mで、その差は45m。

 標高2,000mまで上がると、酸素濃度が平野部と比べて2割くらい少なくなりますが、その分バイクのパワーが落ちているのは 1,000ccのバイクだとわからないですね。(個人的な感想です)

 麦草峠は周りの眺望が良くないこともあって、道路施設もあっさり。(笑)

 ちなみに第3位は、群馬県の沼田市から栃木県日光市を接続する国道120号線で、標高 1,843m。 と言うことで、最高地点が2,000mを越える国道は2箇所で、その両方とも長野県と言うことで。
 
 もっと高いところまで行きたいと言う人は、富士山スカイライン5合目で2,380mあるらしい。

 ちなみに乗鞍スカイラインの終点の乗鞍岳畳平は標高2,702mだけど、一般車は通行できません。 とちょっとトリビア。
 13:52 佐久平を

 麦草峠から佐久穂町方面に進み、途中にある”レストハウスふるさと”まで下りて来ました。

 眼下には佐久平の盆地、 それを挟んで浅間山を見ることができます。
 今日はちょっと霞んでいて、眺望がイマイチですけどね。

 水分補給をして、トイレに行ったら、出発します。
 14:05 長野県道480号松原湖高原線(まつばらこ こうげん せん)で

 レストハウスふるさとで休憩した後、その脇からスタートする県道480号松原湖高原線に入り、標高を下げて国道141号線を目指します。
 14:17 国道141号線に

 県道480号線を下りT字路で国道141号線に突き当たりました。

 この交差点を右折して国道141号線に入り清里方面を目指します。

 県道480号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の15kmほどの県道です。

 国道292号線から離合した最初は比較的タイトなコーナーが連続しますが、標高を下げるにしたがい、線形は大きくなだらかに変化していきます。
 交通量は少なく、バイクライディングを楽しむことができます。
 14:22 国道141号線は

 国道141号線に入り清里方面を目指し南下します。

 国道141号線はしばらく千曲川に沿って走ります。

 ぼちぼち交通量もあり、写真の様にセンタラインがイエローなのでクルマがいると前に出ることができません。
 たとえクルマの前に出たとしても、また前のクルマで詰まるので、退屈な路線だと個人的に思っています。

 なので、この先南牧村(みなみまき むら)に入ったところで国道141号線から逃げます。

 14:29 八ヶ岳まきばラインで

 国道141号線から南牧村中学校の交差点で右折して名無しの道路へ。
 その後”八ヶ岳まきばライン”に入りました。

 八ヶ岳まきばラインはたぶん農道(?)。

 この先の野辺山まで10kmほど国道141号線の裏道を走る形になります。

 ワインディングではありませんが、写真の通り交通量は皆無に近く、ストレスなく移動することができます。

 このルートは google先生の提案でしたが、凄いね。 自分で地図を見たって見つからないルートです。 
 14:35 八ヶ岳を見ながら

 八ヶ岳まきばラインは、その名の通り右手に八ヶ岳を眺めながら、農地の中を走ります。

 標高を下げてきたので、暑くなってきました。
 14:39 国道141号線に復帰しましたが

 八ヶ岳まきばラインを終点まで進み、ふたたび国道141号線に復帰しました。

 やっぱりクルマがボチボチ多いです。
 14:42 山梨県道28号北杜八ヶ岳線(ほくと やつがたけ せん)へ

 国道141号線を南下し、県境を越えて長野県から山梨県に入りました。

 もうちょっと走ると清里の市街地に入ります。

 その手前でまた裏道に逃げます。

 この先の交差点で山梨県道28号北杜八ヶ岳線に入ります。
 14:45 清里高原有料道路として

 県道28号線で南下を続けます。

 この先、県道28号線の南下を続けて長坂 ICまで行くのも一つですが、途中で右折して広域農道 八ヶ岳レインボーラインに入り、西走して小淵沢 ICまで進みます。
 
 この区間の県道28号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 清里に向かう路線はかつて”清里高原有料道路”として建設されたこともあることから、眺望も良く道路線形も良くて気持ち良く走ることができます。
 交通量は少なめです。

 15:02 道の駅こぶちざわで

 レインボーラインを西走して小淵沢 IC近くにある”道の駅 こぶちざわ”まで戻ってきました。

 「おっ、シャトレーゼが併設されてるじゃん!」

 暑いのでアイスでも買って食べようかと思ったら、1本だけって売ってないのね。」(笑)

 アイスじゃ、持って帰ることも出来ないので、水分補給をしただけで、出発します。

 15:19 ガソリン給油2回目

 高速に上がる前に今日2回目のガソリンを給油。

 aporostation が無いので ENEOS。(笑)

 小淵沢は行きに下りた諏訪 ICよりも手前にあるので、ここで給油すれば自宅まで給油なしで帰れます。
 15:23 小淵沢 ICから

 ガソリンを給油して小淵沢 ICまでやってきました。

 ここから中央高速道路に上がり、関東に戻ります。

 自宅までは200kmほどなので、週末の渋滞を考えても3時間くらいで帰りたいですね。

 15:41 韮崎の手前で

 中央高速道路に上がり八王子方面に向けて東進します。

 途中、韮崎 ICの手前で下り車線を通行止めにして対面通行。 でした。(ーー;)

 昨日、走ってきたときに思ったんですよね。

 渋滞してたんで、「帰りは迂回しよう。」 って。

 すっかり忘れてました。

 一番時間が短縮できる区間なのにね。

 片側1車線の対面通行にして、規制の前から渋滞してました。

 「失敗、失敗。」 (-_-;)
 16:20 初狩 PAで

 片側1車線の対面通行の区間はじっとガマンでやり過ごします。
 その後韮崎からは、週末夕方で交通量は多いもののまあまあ順調に流れます

 さらに東進を続けると、大月JCTから渋滞情報あり。

 その手前の初狩PAで待避。

 体温下げるのにソフトクリームをいただきます。
 16:44 談合坂SAから一般道へ

 初狩パーキングでソフトクリーム休憩をした後、ふたたび中央道の本線に戻り東進を続けます。

 渋滞の大月JCTを過ぎ、走っていると八王子 IC先事故渋滞のインフォメーション。
 ”八王子まで3時間以上”の表示。

 google map のルート案内も「談合坂SAのスマートインターで下りて一般道で」に。

 談合坂SAのスマートインター使って一般道に下ります。
 17:53 相模原 ICから

 失敗しました。 談合坂から1時間以上かかっちゃいました。
 一般道に下りない方が良かったですね。

 ルート案内に”一般道”って選択肢が出ると言うことはクルマも一般道に下りちゃう訳で。
 一般道も要所要所でガチガチに渋滞してましたね。 (-_-;)

 それだったら、バイクなので高速道路の渋滞の中をスリスリしていた方がよっぽど早い。

 そんな訳で途中から気が変わって、相模縦貫道の相模原 ICにアクセスしました。

 今回手続きしたのは区間内であれば どこでも乗り降り自由のETCの定額プランなので、相模原 ICから乗り直します。
 18:32 横浜町田 ICまで

 相模原 ICから相模縦貫自動車道に上がり、途中にある厚木PAで一休み。

 その後海老名JCTから東名高速に入り横浜町田 ICまで戻ってきました。

 東名も海老名SAの先、渋滞してましたけどバイクだとそれなりに前に進みますからね。

 相模原 ICから途中の休憩をのぞくと30分程で横浜町田。

 18:43 六ツ川本線料金所まで

 横浜町田 ICで東名高速を下りた後、国道16号線の保土ケ谷バイパスを南下。

 そのまま横浜横須賀道路に接続して六ツ川の本線料金所までもどってきました。

 横須賀の自宅までもうちょっとです。

 18:59 自宅に帰着

 横須賀の自宅に到着なり。

 小淵沢 ICから3時間で6時半頃たどり着くかと思ったけど、途中の事故渋滞でルート選定を間違えたのが効きましたね。
 200kmくらいしかないのに3時間半かかって自宅ですから。

 渋滞は疲れますね。


 今回、渋温泉に一泊でツーリングしましたが、悪くありませんでした。
 以前であれば、もっと走りっぱなしのツーリングばかりでしたが、早めに宿に入ってゆっくりチェックアウトする宿でのんびりするのもいいもんですね。
 まあ、歳を取ったのかな。(笑)
 19:00 走行距離

 本日の走行距離は

 39,437 − 39,003 = 434km

 今回のツーリングでの走行距離は

 39,437 − 38,587 = 850km

 でした。

 ちなみに、使ったガソリンは47.02リットルでした。

 これより、平均燃費は 850 ÷ 47.02 = 18.08km/L でした。
午後の道程:道の駅たてしな〜(女神湖・白樺湖)〜ビーナスライン〜麦草峠〜野辺山〜小淵沢IC〜談合坂スマートIC〜(下道)〜相模原IC〜海老名JCT〜横浜町田IC〜横須賀(自宅):316.56km