沖縄そばを食べる。  TOURING     
  2023年6月28日(水) 首里城跡を訪れる。
 13:14 お昼を食べたので

 沖縄旅行2日目の昼は読谷村(よみたんそん)まできて沖縄そばを食べました。

 残波岬灯台を訪れることは予定していたんですが、午前中に見終わりました。

 時間が読めなかったので午後は特に予定を入れてありません。

 とりあえず、ホテルのある那覇方面に戻ることにします。

 13:19 那覇方面に

 国道58号線を那覇方面に向けて南下してます。

 結構雲がモクモク。

 おかげで暑さもちょっと緩めですけどね。

 これでピーカンだったら、暑さもハンパじゃないでしょうね。
 14:00 にわか雨

 にわか雨。

 今日2回目。(笑)

 午前中、残波岬灯台に向かうときも降られたけど、亜熱帯気候の特徴なのかな。
 ちぎれて飛んできた様な雨雲から雨粒が落ちてきました。

 今のところ短時間なんで、大丈夫ですけど。

 明日は、家から持ってきたカッパを積むのを忘れないようにしないとね。
 14:38 首里城公園へ

 なんて国道58号線を南下していたら、目に飛び込んできたのが”首里城公園”の看板。

 時間があったら、訪れてみようかな。と思っていたので、寄ってみることにします。

 首里城公園のある駐車場へ。

 広くはありませんがバイクの駐輪スペースが確保されていて無料。(^_^)v

 駐めます。
 14:42 首里城公園へ

 首里城は、知らない人はいないと思いますが、2019年10月31日に正殿を中心に火災により焼失しました。

 首里城跡は今どんな状況になっているのか見てみようかと。

 まずは、首里城の入口にあたる”守礼門(しゅれいもん)”。
 正殿は焼けちゃいましたが、門は残っています。

 日本の建築物と言うより、大陸系の建築物っぽい造りですね。

 当初のものは 1500年代の初め頃建立されたそうですが、第二次世界大戦の沖縄戦で破壊され、現在のものは1958年に再建されたらしいです。

 中に入ります。
 14:43 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

 歓会門の手前、横にあった”園比屋武御嶽石門”。(読みづらい)

 1519年に建てられたらしく、第二次世界大戦では一部が破壊されたそうですが、復元。

 2000年に世界遺産に登録されたそうです。
 14:44 歓会門

 守礼門を通り先に進むと、正面には”歓会門(かんかいもん)”。

 守礼門と同じ様に、当初のものは1500年代の始めに建立。
 第二次世界大戦の沖縄戦で破壊され、現在のものは1974年に復元されたらしいです。

 守礼門より古そうに見えます。(笑)
 14:45 瑞泉門(ずいせんもん)
 
 先に進むと現れるのが、”瑞泉門”。

 これも1992年に復元されたもの。

 周囲の城壁は首里城創建の1500年代に造られたものではなく、シロウトの自分が見た判断ですが、石積みの面がしっかり出ており、合わせ面もキッチリしているのを見ても、戦後に再建されたものの様です。

 首里城にあるほとんどの建物が、第二次世界大戦で破壊されているみたいで、沖縄戦の激しさを感じることができます。

 14:46 辺りは

 瑞泉門まで上がって後ろを振り返ってみる。

 首里城が高台の上に建てられていたことがわかります。

 左手の赤い屋根の建物は、”沖縄県立芸術大学”です。
 首里城公園に溶け込むよう赤煉瓦の建物になっています。

 14:46 漏刻門(ろうこくもん)

 さらに先に進みます。

 漏刻門の先は、正殿が建っていた場所になります。

 14:53 入場料

 ここまでは、無料。

 この先は入場料が必要です。
 \400。

 
 正殿はありませんが、入場料を払って中に入ってみることにします。

 14:53 広福門(こうふくもん)

 幸福門。

 この門をくぐった先に正殿がありました。

 首里城火災の際に、どうにか焼け残った建物みたいです。

 今は、チケットコントロールとして使われています。
 14:54 建物の壁面には

 中に入ると、プレハブの建物の壁面に、正殿のイメージが書かれています。
 14:55 工場か倉庫の様

 工場か倉庫の様な建物。

 14:56 再建準備

 建物の中では、正殿を建てる準備中。

 木材倉庫の様相です。

 正殿は再建されるそうです。 (知りませんでした)

 首里城は創建年代ははっきりしていないらしいですが最古の遺構は14世紀末のものと推定されているらしいですが、これまでに2019年の火災による焼失、第二次世界大戦の沖縄戦による焼失などを含め計5回ほど焼失しているらしいです。

 ある意味、今では沖縄琉球王朝のシンボル的な建物で、再建は悲願なんでしょうね。
 15:04 高台は

 
正殿跡の裏側にまわってみた。

 裏は公園内で一番高い丘になっていて、標高は130mほど。

 琉球王朝時代、沖縄の最大の港であった那覇港の様子を見ることができます。
 天気が良ければ、沖縄本島から西に40kmほどの沖合いにある慶良間諸島(けらま しょとう)まで見渡せるらしい。
 (当日は、高温のため水平線近くの視界が悪く見ることはできませんでした)

 この場所は、”西のアザナ(いりのあざな)”と呼ばれているらしい。
 15:08 再建現場

 西のアザナから見た正殿の再建現場。

 まるで工事現場。(実際工事現場ですから)

 屋根付きの建屋があって、エアコンも効いているでしょうから、暑い沖縄ではありがたいですね。

 正殿は2026年までの復元を目指しているそうです。

 その他焼失した北殿・南殿について、正殿復元後の工事になるようです。
 15:17 今だけ

 それでは、首里城跡も見たので、ボチボチ帰ることにします。


 ここ首里城公園ですが、無料のエリアだけでも十分に楽しめると思います。

 けど、せっかく訪れたのですから400円払って、復元中の作業を見るのも悪くないと思います。
 逆に言えば、再建中の状態を見られるのは今だけですから。
 15:24 戻る

 首里城公園脇にある駐輪スペースまで戻ってきました。

 それでは、ホテルに戻ることにしましょう。

 16:08 腕が真っ赤

 と、その前に

 腕が真っ赤っか!

 半袖着ているもんで、腕が日焼けして真っ赤になっちゃいました。
 日差しがジリジリ痛いです。
 風呂に入るとき、イタそうだねぇ。

 沖縄の日差しをなめてましたよ。

 今回スクーターだし、暑いから半袖だけで良いでしょ。と考えて長袖を持ってきてませんでした。
 16:15 クール ウェア

 で、困ったときのワークマン。

 買ってきました。
 クールウェア。

 UVカット95%ですって。

 明日から、半袖シャツの下に、これ着ます。
 16:25 ホテルに戻る

 クールウェアも買ったので、ホテルに戻ります。

 何だかんだで、いい時間になりましたね。

 16:30 ホテルに帰着

 ホテルに戻ってきました。

 バイクの駐車スペースは地下の駐車場の脇。
 バイクは無料。 (クルマは有料)

 何だかんだで10台以上駐まっていますが、たぶんほとんどが従業員のバイクみたい。
 宿泊客でレンタルバイクを借りてそうな人って見かけませんでした。


 それでは、部屋に戻って温泉入って、夕食食べに行くことにしましょう。


(つづく)
        夕食を食べに出る。