美ら海水族館まで来る。  OTHERS     
  2023年6月29日(木) 美ら海水族館を観る。
 11:07 美ら海水族館に

 沖縄訪問3日目は沖縄本島を訪れたら外せない”美ら海水族館”までやってきました。

 若い時分であれば、沖縄に訪れたらマリンスポーツが選択肢の上位にくるんでしょうけど、60(歳)も近くなるとね。
 若いころから継続的にやっていたなら話は別でしょうけど。
 そう言う意味で言えば、バイクに乗るのも若いころからずっと乗り続けているので、自分としては違和感はないんですよね。

 さて、駐輪スペースにスクータを駐めて、美ら海水族館に向かうことにします。
 11:11 中央ゲートに

 美ら海水族館って、(沖縄)海洋博公園の中にあったんですね。
 (お恥ずかしながら?)知りませんでした。

 それで、スクーターを停めた駐車場から歩いて、中央ゲートまでやってきました。

 沖縄国際海洋博覧会は1975年に開催されました。
 自分はその時12歳。(笑)
 その前の大阪で1970年に開催された日本万国博覧会は小学校低学年のとき、連れて行ってもらった記憶はあります。
 けど当時、沖縄は流石に遠くて行くことが出来なかったですね。 
 11:21 水族館の入口に

 海洋博公園の中を歩いて美ら海水族館の入口までやってきました。

 入口の前には、巨大なジンベエザメのモニュメント。

 美ら海水族館と言えばジンベエザメのイメージが強いですもんね。

 
 11:25 チケットを買う

 まずはチケットを購入します。

 入場料、一般大人 2,180円。
 お一人様でも、値段は同じ。(笑)

 チケット売り場は混むことがあるみたいですが、自分が訪れた時は混んでませんでした。
 近隣の道の駅や那覇のアンテナショップで購入出来るみたいなので、訪れるのが確定している人は、事前に購入しておくのも良いかもしれません。
 ちょっとだけ割引きになるみたいですし。
 11:26 入館

 さっそく入館します。

 何だかんだで、やっぱりファミリーが多いです。 (^_^;
 11:27 何これ

 中に入るといきなりあるのが小さな水槽群。

 「うわぁっ! 気持ちわりい。」

 ”オオイカリナマコ”って言うらしい。

 ヘビじゃ ないのね。

 よく伸びると3mにもなるらしいです。

 海に潜ったら、こんなのが目の前に現れたら、自分ならパニック起こすね。
 こんなのが現れたらイヤなので、自分はスキューバとかはやりません。

 いきなりインパクトのある展示物からスタートしました。(笑)
 11:28 普通に

 美ら海水族館って言うと、先ほどのジンベエザメのイメージが強いですが、普通に他の魚も展示されていて観ることができます。

 詳細は、他のホームページ・ブログ等で見ることが出来ると思いますので、省略しますね。

 とりあえず、自分の印象に残ったものだけ。
 11:31 ナポレオンフィッシュも

 ナポレオンフィッシュもいる。

 (体長)2mくらい?
 デカいね。

 和名”メガネモチノウオ”って言うベラ科の魚だそうで。

 白身の魚で食べると美味しいらしい。(笑)
 11:41 クラゲも

 クラゲもいる。

 紫系の照明が点けられてきれいですね。

 よく言われますが、幻想的です。

 
 11:43 チンアナゴも

 チンアナゴもいる。

 よく見ると、体に縞があるのと無いの種類があるみたいです。

 巣穴(?)から出たり入ったりするのを見ることができますが、巣穴からたまぁ〜に出て移動することがあるらしい。
 11:55 巨大水槽に

 ようやくジンベエザメのいる巨大水槽までやってきました。

 巨大。

 容量は7,500m3あるそうで、深さが10m、幅35m、奥行き27mの大きさだそう。
 正面は、ガラスではなくてアクリル製。
 高さが8.2m、幅22.5mとほぼ水槽の片面がアクリルの窓で出来ています。
 そして7,500t 以上ある水の圧力に耐える厚さは60cmあるそうです。
 ちなみにこのアクリルパネルの総重量は135t と、ちょっとしたトリビア。(笑)
 11:56 ジンベエザメ

 なんて巨大水槽を見て「凄いなぁ。」なんて思っていたら、ジンベエザメが回遊してきました。

 「デカいねぇ〜!」

 8mほどあるらしいです。 ゆっくりと泳ぐ姿は貫禄ですね。

 ジンベエザメは日本の他の水族館でも見ることができるらしいですが、この大きさのジンベエザメを見ることが出来るのは、ここ美ら海水族館だけのようです。
 11:58 他のサメも

 他のサメもいます。

 水槽は別だけどね。

 ジンベエザメにケガでもさせたら大変だからね。(笑)
 12:01 マンタもいます

 巨大水槽に戻ると、他の魚も。

 エイの仲間、マンタもいます。

 マンタ自体、幅が8mになるものもいるらしいです。
 この水槽で泳いでいるマンタの大きさは知りませんが、けっこうデカい。
 12:02 反時計回りに

 しばらく眺めていると、ジンベエザメが回遊してきました。

 眺めていると、水槽の中を反時計回りに泳いでいます。

 右利き・左利きみたいに泳ぐ方向って決まっているのかな?

 ジンベエザメの下の所も、アクリルになっていて、水槽を下から見られるみたいです。
 行ってみましょう。

 12:06 下からも眺める

 巨大水槽を下から眺められるところにやってきました。

 ちょうどジンベエザメが泳いできた所を下から撮影。

 下から眺めると、よりデカさがわかりますね。


 「う〜ん。満足。」

 眺めていたら飽きません。
 一日中でもずーっと眺めていられますが、この辺で外に出ることにします。
 12:23 外に出る

 水族館から外に出ました。

 他の施設もあるので、見に行きましょう。


 さて、鑑賞した美ら海水族館ですが、今どき映画を見るにしても2,000円近くする時代ですので、生き物たちの維持、施設の維持とかを考えると2,180円は全然お得、安いと思います。
 逆にもっとお金を取ってもイイかな、と思いますね。
 ただ、子供を連れた家族連れなんかは家族割りとかで安い料金にするのがよろしいかと。

 12:32 借景?

 水族館から外に出ると、目の前に海が広がっています。

 きれいです。

 沖に見えるとんがり帽子の島は、伊江島と言うらしい。

 いい風景なので、写真を撮ろうと思ったけど、先の人がスマホで(おそらく映える写真を)撮っていて動きません。

 面倒臭いので、借景じゃないけど写真一緒に入ってもらいました。(笑)

 映える。(笑)
 12:32 映えない

 写真撮っていたら、気付いたらしく移動してくれました。

 せっかくなので、今度は自分を入れて写真を撮ってみました。

 オヤジ。 映えない。(爆)

 12:41 マナティーもいます。

 海の生き物の展示は、美ら海水族館以外にもまだあります。
 (観覧無料です。)

 マナティーもいます。

 写真を撮ろうとしても、なかなかこっちを向いてくれません。(笑)

 マナティーとジュゴンって、一緒かと思っていましたが、違う種類なんですね。
 正確に言えば、違いを認識できるほどじっくり見たことがない。と言うのが実際のところかな。 (-_-;)
 12:43 ウミガメもいます

 他の建物で、こちらは”ウミガメ館”。

 その名の通り、ウミガメがいます。

 水槽を上から見てもイマイチ。
 大きな岩が漂っているみたいに見えます。(笑)
 12:45 横から見た方が

 水槽の側面から見ます。

 水中を泳いでいますが、ガメラの様に空を飛んでいるのを想像しちゃいます。

 こっちのアングルの方が、いいですね。

 次に進みます。
 12:51 オキちゃん劇場に

 1時からイルカのショーがあると言うので、イルカのいる”オキちゃん劇場”までやってきました。
 (オキちゃんはここのイルカの愛称らしい。)

 10分前だけど、お客さんが入り始めているので、席に座ります

 
 ここも美ら海水族館とは別の施設(?)で、無料で観覧することができます。
 13:00 イルカのショーが

 1時になってイルカのショーが始まりました。

 背景の海がきれいにマッチしてます。
 13:09 水しぶきは

 前の方の席は、体感エリアになっていて、水しぶきが飛んできます。

 濡れてもいい人は座れます。

 着水のときイルカ君はわざと水しぶきを上げて、お客さんにウォータースプラッシュを盛大にサービス。(笑)

 子供達は大喜びです。
 13:18 ジャンプ

 よく跳ぶね。


 きれいに着水すると、ほとんど水しぶきは上がりません。
 13:19 ズームしてみた

 せっかくズームレンズを持ってきたので、使ってみた。

 どこから水面に現れるかわからないので、なかなかフレームに入れるのが難しいです。
 13:19 みんなでジャンプ

 ショーも終盤。

 みんなでジャンプ。
 13:20 終わり

 最後は尾びれをパタパタさせて、お別れの挨拶。

 イルカのショーは終わりです。
 13:24 伊江島は

 オキちゃん劇場から外に出ました。

 伊江島との間をフェリーが通過していきます。
 鹿児島と沖縄本島の本部を結ぶフェリーかな。

 背景の伊江島は美ら海水族館のある本島から9kmほど沖合いにあり、珊瑚礁の隆起によって出来た島で、突き出ているのは標高172mほどの城山(グスクやま)。
 島の35%は米軍の施設ですが、その他はマリンリゾートなどを楽しむ施設もあるそうです。
 13:32 お昼を食べに

 お昼を食べていないので、正面に見える美ら海水族館の建物に戻ります。

 先週末梅雨明けした沖縄は、日差し全開。
 炎天下を歩いたら、あちいったらありゃしません。
 13:35 レストランは

 美ら海水族館の建物内にあるレストランまでやってきました。

 レストランはブッフェ形式なんですね。

 お値段は、「2,200円かぁ〜。」

 ちと高いな。

 シニアなら1,650円だけど、まだシニア(65歳以上)じゃないし・・・。 ( ̄。 ̄;)

 それに、イルカのショーが終わったタイミングなのでちょっと混んでます。

 止めておこう。
 ほかを探します。
 14:06 パインのソフトを

 スクータを駐めてある駐輪場に戻る途中、暑いのでソフトクリーム。

 注文したのは、パインソフト。

 日陰で撮ったので、コントラストか・・・。 (ーー;)

 写真を撮っているそばから、ソフトクリームがどんどん溶けちゃいます。

 早く食べないと。

 いっきに食べると、頭が痛い。(笑)
 14:16 駐輪場に戻る

 ソフトクリームを食べた後、駐輪場まで戻ってきました。

 この炎天下にスクータで来ている猛者がもう一人いましたね。(笑)

 それでは、那覇に戻りつつお昼が食べられるお店を探しましょう。


 (つづく)
       戻りつつ昼食。